乳幼児期(保育園時代)は
木に例えたら根っこをつくる大切な時期です。
根っこは見えないけれど、
子どもたちのもっているエネルギーをいっぱい発散させて、
遊んで遊んで遊びこけて楽しい体験を積み重ねる。
この時代の体験は人生の中での”宝もの”になる
根っこを育てていきたいと願っています。

1.生き生きとした元気な子ども
■よく食べ、よく遊び、よく眠る。
■自分のことは自分でする。

2.愛することができる子ども
■ 友だちと楽しく仲間づくりができる。
■ 小さな子どもや障害をもった子ども、身近な大人や高齢な方に、思いやりの心をもつ。
■ 生命あるものをいとおしみ、育む。自然(植物、木、草、野菜、動物、小鳥、金魚、虫など)

3.体を動かして意欲的に遊ぶ子ども
■ 集中して物事に取り組み、成し遂げる。
■ 自然の中で遊ぶことを喜ぶ。
■ なぜ?どうして?と疑問を持ち、考える。

4.思いやる豊かな感性を持つ子ども
■ お話の世界の楽しさがわかり、絵本が大好きになる。
■ よく見る、よく聞く、よく話す。

5.豊かな感性と創造性を伸ばす子ども
■ 自発的に遊びを体験し、感じたことを様々に表現する。

6.創造性豊かな子ども

子どもは豊かにのびていく可能性を秘めています。その可能性を日常の生活や遊びを通して発揮させ確かに育ちを目指します。